税務フィリピン#フィリピン
RMC No. 101-2025/106-2025:11月期限の税務申告・納税期限を延長
2026.05.26

発行日: 2025年11月10日
機関: フィリピン国税庁(BIR)
BIRは、スーパー台風Uwanの被災地域の納税者に対し、2025年11月に期限を迎えるすべての税務申告・納税・書類提出期限の延長を発表しました。
対象地域
以下の広範囲地域および一部Large Taxpayer部門に適用されます:
- Region I〜V、Region VIII
- NCR(マニラ首都圏)
- Region II、III、IV-A、IV-B
- RDO 116、121、124〜126
新しい提出期限
すべての対象書類が 11月28日 まで延長されます。
主な対象書類
- 源泉税:1601-C、0619-E、0619-F
- VAT関連:1600-VT、1600-PT、2550Q、2551Q
- 所得税:1702、1702-RT/EX/MX、1709、1701Q
- 物品税:2200-M、2200-C
- MAP、SAWT、SLS/SLP などの各種リスト
- ONETT関連:1706、1707
- その他、11月期限の法定提出書類
- RDO 64(タリサイ市) の納税者も同様に 11月28日まで延長 が適用。
日系企業への影響と対応策
この発表により、遅延罰金のリスク軽減、月次税務処理の負荷が一時的に緩和、日本本社への報告スケジュール調整が必要となります。これらに対する日系企業の対応策として、以下が挙げられます。
- 社内の提出スケジュールを11月28日に合わせて再調整
- 自社拠点のRDOが対象か確認する
- 延長期間を使って資料の準備・チェックを早めに実施
- 期限変更を日本本社へ早めに共有
- 複数拠点企業は地域ごとの適用確認が必要
以上、ご不明な点等ございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
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WIKI Investment 編集部
2026.05.26